ファールンとは

ファールン(スウェーデン語でFalun)は、スウェーデン中部・ダーラナ地方のファールン市にある都市。都市の中心部には、36500人の人々が住み、市域全体では55000人、都市圏全体では10万人近い人々が住む。ファールンにはスウェーデンの銅生産を支えた大銅山がかつて存在し、その地域は、「ファールンの大銅山地域」として、2001年にUNESCOの世界遺産に登録されている。ファールンの銅山は1992年に閉鎖されたが、それでもなお、この地域の重要な産業の中心地である。ファールンの歴史は1200年代の半ばに始まる。このころには、既に、銅の産出が始まっており、14世紀には、市街地が形成され、市場が開催されていた。現在、ヘルシンキに本社を置くストラ・エンソ(en:StoraEnso)が1347年に創業した企業だと信じられているのもファールンにおける採掘と深い関係がある。1347年とは、マグヌス4世がストラ・エンソに特許状を与えた年である。但し、ストラ・エンソがこの年に創業されたということを現在の会社組織と同様に考えると大きな誤解のもととなるため、注意が必要である。
update:2009年08月25日